主人からの最後のラブレター

突然死んでしまって、悲しませてごめん。

自分の短い寿命を本当に申し訳なく思っている。

でも、俺は、自分の寿命を、全うしたと思っている。

俺と結婚してくれて、ありがとう。

俺の子どもを産んでくれて、ありがとう。

俺は、お前たちと生きることができて、本当に幸せだった。

俺は、死んでも、お前のことを一筋に想っているよ。

お前たちのことは、信頼しているから、俺は何も心配はしていない。

とはいえ、今も遠くで見守り続けているんだ。

心から愛しているよ。

こんな状態になって、その愛の大きさを

さらに感じられるようになったのは、不思議なことだ。

生きていた時以上に、感じているんだ。

こんなに愛を感じることができて、とても幸せだよ。

お前や、子どもたちを抱きしめることは、できなくなってしまったけれどね。

俺は、お前たちが幸せに生きていけるように、天国からサポートするよ。

お前は、自分のやりたいことをやっていいんだ。

これから、輝く人生を生きてくれ。

お前がこの世を卒業するときは、必ず俺が迎えに行くよ。

この世の時間は、天国では、一瞬だから、すぐに逢えるんだ。

 



このブログは、私のお気に入りなのですが、事実と妄想により、
突然亡く
なってしまった主人からの最後のラブレターとして、書きました。

このブログを読んでくださった、あるメンバーさんが、
初めて、私に電話
をしていただいたときに、
「本当に、主人からのメッセージのように思えました。嬉しかったです。ありがとうございました」と、おっしゃったのです。

私は、何だか嬉しくて、私だけではなく、他の方も、こんなメッセージをもらえたら、少しでも心の支えになるのかもしれないと思いました。
自分でも、辛くて寂しくなった時に、なんども読み返しています。

もう二度と聞くことができない主人の声、素敵な低い声・・・。
その声を思い出だしながら、読み返しています。

ブログにも書きましたが、皆さんの愛する人達も、
きっときっと、愛に溢れる
メッセージを届けてくださっていると信じています。
そっと耳を傾けてあげてくださいね。

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