2018年3月 定例会のご報告

3月は、2名の初参加の女性の方をお迎えしました。

 

 

春の嵐なのか、雷が鳴り、風が強く雨が激しく降る日もありますが、段々と春を感じることができるようになってきました。

場所によっては桜の花も咲き始め、二分咲きの所もあるようです。

黄砂や、花粉の影響なのか、目や鼻がムズムズする辛い季節でもありますね!

この様な季節の中で、今回の定例会は、2人の初参加の女性の方をお迎えして、計12名でおこないました。

今回の初参加の女性の方は、年齢は違いますが、おふたりともお子さんがいらっしゃらなくて、ご主人様を亡くされたことで、ひとりぼっちになってしまわれ、とても寂しく辛い日々を送られているようでした。

どちらの方も、ご主人様とのふたりだけの生活を、大切に送られてきたので、ご主人様を亡くされてからの喪失感は、とても大きく計り知れないものだと思います。

置かれた状況は、人それぞれですが、子どもがいるかいないかでは、また、違ってくるものです。

私が主人を亡くしたときは、幸いに2人の子どもはどちらも成人していて、私の側にいてくれて、支えてくれました。

また、私は、働いている子ども達の為に、ご飯を作ったり、洗濯をしたり、家事をしなければならなかったので、辛くて悲しかったけれど、気が紛れていたのか、どん底の喪失感というものは感じなくて済んだのかもしれません。

若くしてご主人様を亡くされて、自分ひとりで、まだ小さくて幼い子どもさんを育てて行かなければならなかった方は、大きな大きな不安のなか、子どもの為に自分の気持ちを抑えて、ただひたすらに、今日まで頑張ってこられたのだと思います。

なので、そんな方達も、自分の感情に蓋をしなければ、これから先、子どもを守り育てることができなかったので、大きな喪失感を感じる暇はなかったのかもしれません。

お子さんがいてもいなくても、どちらにしても、愛する伴侶を亡くしてしまうということは、この世で一番辛いことだと思います。

其々の状況の中で、其々のどん底を経験し、もがき苦しんできたのだと思います。

ただ、ひとりぼっちになってしまうという感覚や、その時の寂しさは、実際に経験したものでなければわからないと思います。

近い将来、子どもたちが巣立ってしまい、私もひとりぼっちになってしまう時が来るでしょう。

その時にはきっと、寂しさや不安を感じると思いますが、側には九州天国組の仲間たちがいてくれるので、寂しさや不安も半減して、乗り越えていけると信じています。

やはり、誰かと繋がっていなければ、自分ひとりでは、大きな喪失感や、襲い掛かってくる不安感を乗り越えていくことはできないと思います。

同じ境遇の仲間同士、お互いに辛いときには、励まし合ったり、助け合ったりすることで、お互いが前向きに、生きて行くことができるのだと信じています。

おふたりとも、最初はとても緊張されて、硬い表情をされていましたが、少しずつ笑顔になっていらしゃいました。

まだ今は、どん底の喪失感や不安感で身動きがとれないかもしれませんが、時間と共に少しずつ、自分の感情とうまく付き合えるようになってきますから、大丈夫ですよ。

同じ境遇の仲間の皆、全員が其々のどん底から這い上がってきたのですから~!

あなたの目の前の私達の姿は、近い将来のあなたの姿です!

きっと、あなたも私達の様に、輝く笑顔で、みんなと一緒に、残りの人生を自分のために、楽しく生きていくことができると信じてくださいね~!

私達は、こんなに辛くて悲しい経験をしているのですから、この経験を乗り越えていくことができたら、大きな幸せなご褒美が、きっとあるはずですから・・・

そのご褒美を、あなたも信じてください!

 

 

 

3月に撮った写真の一部をご紹介

 


定例会の様子

 

 

二次会の様子

 

 

 

 

 出会いによって、これから先のあなたの人生が変わります。

あなたも私達に出会ってみませんか~?

どん底の喪失感の中で、苦しんでいるあなた・・・

あなたはひとりぼっちではありませんよ~!

勇気を持って、私達と出会ってみてください。

あなたの未来を変えるのは、あなた自身なのです!

 

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