2020年7月　定例会のご報告 — | 彩にじ倶楽部　－いろどりにじくらぶ

これからどうなっていくのか・・・

東京では毎日のようにコロナ感染者が３桁の数字で発見されています。これまでせっかく自粛が解除となり、ある程度の人数で集まることができるようになったのに・・・

福岡では現在、若干数のコロナ感染者で済んでいますが、これから先どうなっていくのか・・とても心配です。

だからと言って、心配していてもどうにもならないので、自分や仲間達を感染から守りながらできることをやっていこうと思っています。

７月の定例会でも参加人数を制限する為に、日を異にして通常の定例会とランチ定例会を行いました。

通常の定例会では、お久しぶりに参加してくれた方もいて、皆で楽しく盛り上がりました。

ランチ定例会では、お寿司のお店のお座敷だったせいもありますが、お昼間からお座敷で会食していると、何だか法事みたいだね・・・と誰かが言ったので、思わず皆で笑ってしまいました。

そんな冗談を言って笑える私達・・・どのメンバーも伴侶との死別から数年が経ち、当初の悲しみや苦しみからある程度解放されて、今は穏やかに過ごすことができています。

今回のランチ定例会では、初参加の女性の方がいらっしゃいましたが、死別から数年経ってからの参加でしたから、初めてお会いしたにもかかわらず前からの知り合いのように他のメンバーさん達とすっかり馴染んでいる様子でした。

きっとこの会にとてもご縁がある方なのだろうな？と思いました。

前からこのホームページはご存知だったようですが、ご自身の気持ちの問題やご事情もあり、それを克服されてから参加をしてくださいました。

きっと今日までお一人で頑張ってこられて、とてもお辛かったと思います。

これからは、みんなで一緒に過ごして一緒に頑張って行きましょう。

初めて参加される方は同じ境遇の仲間達と会って、何故かほっとするのかもしれません。

自分の居場所を見つけたような・・・そんな気持ちになるのかもしれませんね。

またの再会を楽しみに・・・笑顔で帰って行かれました。

この世での人生では、いつ何が起こるかわかりません。

ある日突然、愛する人を亡くしてしまい、この世での死別の苦しみを思い知らされるのです。

突然の病、事故、災害・・・

また、余命宣告されてもうすぐお別れがくることが解っていても、別れることへの恐怖感と絶望感は、相当なものだと思います。

私達は、この世に生まれてくるときに、今世での自分の人生の青写真を決めて生まれてきます。

本当は、この世で愛する人との死別を体験する事を決めてこの世に来ているのです。

ですが、そのことをすっかり忘れてしまっているので、どん底の悲しみや苦しみを味わうことになるのです。

ドラマの中で、こんな言葉がありました。

「生は生にあらず、死は死にあらず・・・大切なのは、心・魂のあり方なのだ・・・」

仏教の教えのようなこの言葉の意味を私なりに考えてみました。

私達の魂は、何千年又はもっと前から輪廻転生を繰り返しています。

なので、魂は今日まで何千年も生きていますから、この世での100年に満たない人生や出来事などは実はほんの些細な事で、死んだとしても私達の魂は、故郷であるあの世に帰って、あの世で自分の役割を果たしながら生き続けて行くのだから、実は生や死には意味がなく、この世やあの世での経験を通してどの様に自分の魂を成長させていくのか？が大切なのである・・・

この世で耐え難い悲しみや苦しみを経験することは、自分の魂の成長の為に必要なことで、この世ではどうしても避けることができない試練なのです。

あなたがこの試練をどの様にして乗り越えていくのか？が、とても大切なのです。

あなたひとりでは乗り越えられないのであれば、私達と一緒に乗り越えて行きませんか・・・？

あなたからのお問い合わせをお待ちしています。