永遠の愛の記憶・・・
もうすぐ2022年も終わりますね・・・
皆さんにとってこの1年はどんな年だったでしょうか?
この2022年に愛する人と死別してしまった方は、本当に辛い激動の年でしたね・・・
激しい悲しみとこれから先の不安に襲われて、心身ともに傷つき平静を保つことが難しかったかもしれません・・・
それでも刻一刻と時間は流れて行きます。
なので、私達は2023年に向かって生きて行くしかありません。
どんなに辛くても自分のこの運命を受け入れ、孤独にも耐えて行かなければなりません。
私達は、死によって愛する人と引き離されてしまいました。
愛する人とは永遠に一緒にいられると信じていたのに・・・
お互いの運命により、あの世とこの世、違う次元で生きていかなくてはならなくなってしまいました。
ですが、この様に引き離されても私達と愛する人・・・お互いに対する愛はずっとずっと変わらぬまま永遠に続いていきます。
むしろあの世の方は、生前よりもあなたへの愛が深まるようですし、時間の経過により、たとえ愛する人の姿や声の記憶が薄れてきたとしても、愛する気持ちは永遠に変わりません。
なぜなら、私達は、離婚の様にお互いに憎み合って別れたわけではなく、愛し合っているのに無理やり引き離されてしまったのですから・・・
最後の最後まで愛した気持ちは変わることはありません。
私達の魂には、愛の記憶として、何度転生しても永遠に残っていくのだと思っています。
愛は縁(えにし)に繋がっていきます。
この世でまた別の愛する人に出会ったとしても、それはあなたが残された人生をこの世で自由に・・・思うように生きて行く上で必要だから神様が与えてくれた縁(えにし)なのですから、あなたは何の罪悪感も感じる必要はありません。
あなたが幸せであれば、あの世の方も安心して喜んでくださいます。
また、別の愛する人に出会えなくても、あなたが幸せと感じることを見つけて、思いのままに、あなたらしく自分の人生を生きて行くことができたら・・・
きっと、あの世で元気で若々しい愛する人に再会することができるのです。
2023年、あなたにどんな縁(えにし)が待っているのでしょうか・・・?
どんなに辛くても、孤独でも、やがて時間の経過と共にあなたの心は少しずつ穏やかなものに変わっていきます。
あなたの勇気と選択によって、あなたに必要な縁(えにし)と繋がることがきっとできると信じています。
12月に撮った写真の一部をご紹介
定例会の様子
定例会の様子
経験と使命・・・
毎年この時期になると感じることは・・・また今年もあっと言う間に1年が経ってしまった!ということです。
またひとつ年を取ってしまいます。
いつまでも気持ちは若いつもりでも体は衰えていきます・・・
あの世にいる主人に会える日が段々と近ずくのは嬉しい事ですけど・・・
2022年、コロナが猛威を振るい不安な1年ではありましたが、私もたくさんの仲間達も何とか無事に2023年を迎えることができそうです。
これも私やこのホームページに関わってくださった多くの方々のお陰だと、心から感謝しています。
ありがとうございました。
この会に参加してくださった方も120名を超えました。
もうすぐ130名になりそうです。
皆さんの周りには同じ境遇の方はいないかもしれませんが、実はたくさんいて、同じ様に悲しくて辛い思いをされています。
辛い思いをしているのは自分だけ・・・と思われるかもしれませんが、本当はたくさんいらっしゃること事を知ってください。
私の力不足で全てのお仲間と繋がることはできないかもしれませんが・・・あなたが希望してくださるのなら、できることはしていきたいと思っていますので、諦めずに連絡してくださいね!
福岡は遠くて、お会いできないかもしれませんが、メールなどでお話はできますから、ひとりで辛い時は連絡してください。
私達は、人生どん底の辛い経験をしてしまいました。
どうしてこんなに辛い経験をさせられるのか・・・?
皆さんは考えたことがありますか?
愛する人との死別以外にも、とても辛い経験をされる方もいらっしゃると思いますが、人はこの辛い経験を通して魂を成長させることはもちろんですが、この経験を乗り越えた時に「同じ境遇の仲間達を助ける」という使命がある事を知ってください。
その使命の為の経験なのかもしれません。
自分がどうやってこの試練を乗り越えてきたか・・・その経験談を話すことで、同じ境遇の仲間達を励まし、勇気ずけ、手助けすることができるのです。
今は辛くて、他人ごとではないかもしれませんが、いつか必ずこの試練を乗り越えることができますから、その時側に同じ境遇で辛い思いをしている人がいたら手を指し伸ばしてあげてください。
そうすることであなたの魂は癒され満たされるのです。
私は、自分が主人を突然亡くしてしまったことにはきっと意味があるとずっと思っていました。
あなたの経験にもきっと意味があると思いますから・・・
ゆっくり考えてみてくださいね。
2022年、本当にありがとうございました。
これからもこのホームページや、この会が少しでも皆さんのお役に立てますように願っています。
そして、2023年もよろしくお願いいたします。
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