
運命、現実と過酷な人生・・・
今は10月の半ばですが、日中は気温が30度~にもなって、まだまだ夏のようです。
朝晩は、涼しくなってきてはいますが・・・
いったい秋はいつ来るのでしょうか?
今月の定例会では、5名の方が初参加されました。
その中には45歳~50歳くらいのお若い方もいらっしゃいました。
また、30代前半で死別してから子どもさんを女手一つで育て上げ、20年以上経ってこの会に偶然出会い、参加された方もいらっしゃいました。
その方とは偶然と言っても、まるで運命に導かれたかのような不思議な出会い・・・つまり全ての条件がその時にそろわないと決して実現できない出会いだったので、その時に出会う事ができて本当にご縁というものを深く感じました。
私達はこの様な出会いも含めて、自分の運命に全て導かれているのです。
自分の運命に逆らって、どんなにこの運命から逃れたい!と強く思ったとしても、決して自分の運命から逃れることはできないのです。
この世に生まれて自分の運命に翻弄されて、過酷な人生を生きなくてはならないとしても、私達は逃げることもできずに、ただ自分の人生を生きるしかないのです。
愛する伴侶を亡くしたことで、その後の自分の人生が過酷なものに変わり、悲しくて辛い現実を思い知らされ、打ちのめされても生きていくしかないのです。
いかにこの様な過酷な自分の人生受け入れ、立ち向かっていくのか?が私達のこの世での課題なのです。
この課題を克服して自分の人生を生き抜くことができたら・・・
そして自分のこの世での使命を全うすることができたら・・・
そのとき、あの世から愛する伴侶が迎えに来てくれるのです。
あなただけではなく、全てのお仲間、皆が過酷な人生を生きています。
お仲間が100人いたら、100通りのそれぞれの過酷な人生があるのです。
死別からまだ日が浅い方は、いきなり厳しい現実を思い知らされて、心身共に打ちのめされていることでしょう・・・
この現実が夢であってほしいと、きっと思っていらっしゃると思います。
ですが、決して夢ではないのです。
どんなに辛くても、この現実を受け入れ、自分の過酷な運命に立ち向かっていかなくてはならないのです。
私達は、自分の運命から逃れることはできませんが、どの様に運命に立ち向かい生きていくのか?は、自分で選択して、決めることはできるのです。
自分や残された家族の未来が明るく幸せなものになるように、何かを選択して生きていくことはできるのです。
今がどんなに辛くて、先のことが心配でも、明るい未来を信じて毎日を過ごして欲しいと思っています。
辛いときこそ『大丈夫!なんとかなる、未来は明るくなる!」と自分に言い聞かせてください!
そうすることで、必ず明るい未来になっていきますから・・・
そして、私の願いは・・・
「あの時、ああしておけば良かった・・・」と後から決して後悔することがないようにして欲しいということです。
あなたと残された家族の未来を明るく幸せなものにできるのは、あなた自身しかいないのです。
あなたからのお問い合わせをお待ちしています。
10月に撮った写真の一部をご紹介
定例会の様子


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