2025年8月 定例会のご報告

自分を大切に・・・

 

 

 

お盆が終わりましたね・・・

初盆の方は、無事に終わってほっとされているかもしれませんね・・・

初盆は、一つの区切りです。

亡くなった方を忍び、生前にご縁があった方々がお参りに来てくださいます。

私達にとっては、ありがたいと思う反面、どうしても生前の愛する人の話をしなくてはいけないので、悲しみが甦り、とても辛い思いをします。

それでも何とか無事に初盆を終えることができたら、安心することができます。

私の場合は、やり終えた・・・と安心すると共にそれまで泣けなかったので、心の中に溜まっていた悲しみや苦しみがどっとあふれてしまいました。

初盆まではきちんとやらなくては・・・と、5月に亡くなったあと、ずっと気が張っていたからなのかもしれません。

涙が溢れて、やっと泣けたのでした。

初盆が終わってから・・・心が開放されてからが本当に辛かった記憶があります。

10年経った今でもそのことを思い出すと涙がこぼれてしまいます。

今は、自分がやりたいことを誰に気兼ねすることなく遠慮なくやることができて、たくさんの仲間達と楽しく過ごしているのに・・・

やっぱり思い出すとその時の気持ちが蘇ってしまいますね・・・

でもそれは仕方がないことで、愛する人を亡くしてしまった以上、これから先、何十年経ったとしても、思い出したら辛くて痛い心の傷なのかもしれません。

今がどんなに辛くても、容赦なく時間は流れるし、自分のペースで1歩ずつでも進んでいかなくてはなりません。

仲間たちは、皆、同じ気持ちで生きています。

愛する人を亡くしてしまった後の、第二の自分の人生をどのように生きていくのか・・・

それを決めるのは、あなた自身なのです。

誰かに迷惑をかけることがないのであれば、あなたは心のままに自由に、好きなように生きていくことができるのです。

ですがどんな場合であっても・・・自分自身を傷つけるような事は、決してしないでくださいね。

この世では、あなたは一人で生きているのではありません。

あなたの背後にはたくさんのご先祖様、守護霊などがいらっしゃって、あなたのことを見守ってくださっているのですから・・・

自分を傷つけることをしたら、きっと背後の方々が悲しまれます。

この世で、目に見えないたくさんの方々に守られている私達は、大切な存在なのです。

ですから、この世で生きる私達は、自分を大切にしないといけないのです。

自分を大切にできる人にこそ、背後の方々は喜んで多大な手助けをしてくれるのです。

また、思いやりの気持ちを持って、周りの人々やお仲間に接して、何かお役に立ちたいと心で思っていても、まず自分を大切にできない人は、それはできないと思っています。

自分を大切にできる人だからこそ、相手にも優しい気持ちで接することができるし、何か手助けができるのだと思っています。

私達にとって、背後で見守ってくださる方々の存在は、ありがたいことですね。

何か悩みや困ったことがあったら、そっと呟いてみてください。

また、夢や目標を見つけたら、それを達成することができるようにそっとお願いしてみてくださいね・・・

ただし、お願いするばかりではなく、日々の感謝の気持ちを伝えることを忘れないでください。

自分を大切にして、日々感謝を込めていたら、きっと大きな手助けをしてくださると信じています。

背後の方々は、常に私達の幸せを願ってくださっているのです。

 

 

 

 

 

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8月に撮った写真の一部をご紹介

定例会の様子

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