2019年11月 定例会のご報告

亡くなってしまった愛する人の思い・・・

 

 

 

 

愛する人は、どんな気持ちで、私達をこの世に残して亡くなってしまったのでしょうか・・・

たとえそれが、定め(運命)であったとしても、きっと私達をこの世に残して逝くことは、とてもとても辛かったと思います。

余命宣告されて亡くなっても、突然亡くなってしまっても・・・きっと思いは同じだと思います。

余命宣告された場合、まず自分が死ぬことの恐怖は、計り知れなかったと思います。

まだまだこの世でやりたかった事や、愛する人と残りの人生を一緒に歩んで行く夢がたくさんあったと思います。

でも、それが叶わず死ななくてはならないなんて・・・本当に辛かったと思います。

愛する人を亡くしてしまった私達は、あの世で早く再会したいという思いがありますから、不思議と死ぬことは怖くなくて、いつ死んでもいい・・・と心の中で思っています。

愛する人を亡くしたあの日から、私達は死への恐怖がなくなり、早く死にたいとさえ思ってしまいます。

私の主人の場合、その日の夕方まで元気だったのに、深夜に突然、急性心筋梗塞で亡くなってしまったので、亡くなってしまった主人本人が、自分の死を受け入れることができるのか・・・心配でしたが、案外すんなりと死を受け入れ、成仏したようでした。

今思えば、あの日に亡くなってしまうことは、どのような策を講じても絶対に避けられないことだったように感じます。

いろいろな偶然?必然?が重なり、あの日突然、あっけなく亡くなってしまいました。

あの日、主人は今世最後の晩餐で、この世で一番仲が良かった家族ぐるみで付き合っていたご夫婦と、大好きだった鶏料理をお腹いっぱい食べることができました。

そして、自分の死を悟ったように、別れ際、最後にそのご夫婦に感謝の気持ちを伝えていました。

私は、主人の死によって、そのときに死ぬと決まった運命は、どんなことをしても変えられないということを思い知らされたのです。

主人の死後、私をこのホームページの管理人へと導いてくれた霊感がある占い師さんの話によると、主人の前世は江戸時代の人だったのかも?しれませんが、主人は人生50年・・・自分の寿命は全うしたと思っていたそうなのです。

そして、死んでからも私のことを遠くから見守り、守ってくれている・・・と伝えてくれました。

どうもこの占い師さんと私を繋いだのはあの世の主人だったようなのです。

突然の主人の死・・・私は、この事実をどのように受け止め、これからどのように生きて行けば良いのか・・・全くわからず生きる力を失っていました。

すがるようにして、この占い師さんと繋がることができて、今があるのです。

主人は、すんなりと自分の死を受け入れ成仏したけれど、予想外に嘆き悲しみ、苦しんでいる私の姿を見て、心配で心配でたまらず、何とか私が生きて行けるように、手配してくれたのだと思います。

この話を、あなたが信じるかどうかはわかりませんが、私は、信じています。

そして、あなたの愛する人も同じように、この世に残されて、もがき苦しんでいるあなたの姿を見て、心配で心配でたまらない思いをしていらっしゃると信じています。

なかには、あなたのことが心配でたまらず、あなたの側を離れることができずに成仏できない愛する人がいらっしゃるかもしれません。

成仏することができなければ、亡くなる原因となった病による痛みや苦しみがずっと残り、死んでもなおその苦しみから解放されないのです。

この事を知ったとき、私はこの世に残された私達がこの試練を乗り越え、自分らしく笑顔で元気に生きていくことが、亡くなった愛する人の供養になるという意味がよく理解できたのでした。

 

愛する人を亡くしたのですから、その悲しみは当然です。

時間の経過と共に、少しずつ笑顔で生きて行くことができるようになるためにも、今、この悲しみや苦しみを味わい尽くすことは必要です。

でも、必要以上に嘆き苦しみ過ぎるのも良くないと思います。

あなたの愛する人は、今もあなたのことを見守り、愛してくれていて心配してくれているのです。

あなたが泣いているときには、そっと側に来て抱きしめてくれています・・・

あなには見えないし、声を聞くこともできませんが、あなたを愛する気持ちは永遠に変わりません。

むしろ、この世にいた時よりも、もっともっと深く愛してくれているのです・・・

どうか、私からのお願いです。

たとえ愛する人が見えなくても、声が聞こえなくても・・・亡くなってしまった愛する人の、このような思いを信じてあげてくださいね。

 

 

 

 

 

11月に撮った写真の一部をご紹介

 

 

 

定例会の様子

 

 

 

二次会の様子

 

 

 

 

これからのあなたの人生・・・

 

 

今回の定例会では、3名の方が初参加されました。

女性の方が2名、男性の方が1名です。

男性の方はまだ40歳を超えたばかりで、小さなお子さんを育てていらっしゃいます。

これから先の人生を考えると、まだまだ先は長くて、男手ひとつで子育てするのも大変だろうと思ってしまいます。

 

 

あなたは、これからの人生をどのように生きて行きたいですか~?

あなたが望めばきっと、幸せな未来を手に入れることができると思っています。

今までとても辛い思いをされてきたのですから、これから先の人生は、幸せであって欲しいと心の底から願わずにはいられません。

これからの人生を、生きて行くのはあなたです。

あなたが、あなた自身を幸せにしてあげてください・・・

そのためには、勇気を出して最初の一歩を踏み出してくださいね!

 

 

あなたからのお問い合わせや、参加申し込みをお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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